2017 / 05
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どれくらい門の内側でボーっとしていたのかしら・・・
「美晴っ!早く入りなさい!」母の声で我に返った。
慌てて玄関までの5~6段ある階段を駆け上がり家に入った。
玄関には、リュウさんの・・・・
違う隆臣お兄ちゃんのお洒落な靴がきちんと揃えてたたきに置いてあった。


既にリビングには隆臣お兄ちゃんは通されていて、
父とも久し振りの再会を喜んでいた。
急激な展開に付いていけていない私は廊下に立ったままで、
それに気が付いた姉が近づいてきた。

「美晴?聞いたよ・・・大丈夫?怖い思いしたって・・・。」
「あぁ、お姉ちゃん・・・・うん、大丈夫だから・・・」
「そう?無理しないでよ」
「うん・・・でもそれよりお姉ちゃんは
リュウさんと隆臣お兄ちゃんが同一人物って知っていたの?」
「へっ?知っていたわよ、だって変わらないじゃないの~♪
彼は結構人見知りするから全く知らない人が近づくともの凄く警戒するからね。
それで幼友達の私がフェニックス専属のスタイリストの1人のなったのよ。
まぁ、グループ担当というか、リュウ担当といった方がいいかな。」
「どうして教えてくれなかったのよ!」
「ええ~~~!?知っていると思ったけれど・・・・でもまぁ、仕方がないか・・・・
美晴のいる部署は殆ど内勤だし、所属タレントさん達との接触はないものね~~。
うんうん、美晴はこのままで良いの♪擦れちゃダメよ~~」
なんか・・・お姉ちゃんまで足立さんと同じこと言う。

「美晴、今日のこと隆臣君にお礼したの?全くあなたはどこかボーっとしているから
そんな危険な目に遭うのよ。もう少し年齢相応になさいね」
姉と話しをしているところに母が近づいてきた。
「お母さん、とりあえず今夜は、怖い思いをしたのは変わりないんだから・・・
このまま美晴を休ませてあげて。多分・・・色々あって頭混乱していると思うから・・・」
「お姉ちゃん・・・・」

私は、姉の優しい言葉と母の声を聞いて
『自宅に帰ってきた』『安全な場所にいる』という安心感から
子どもの様に声を出して泣いてしまった。
両手で顔を覆い泣きじゃくっていた私をがっちりした腕が優しく包み込んだ。
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【こんにちは。】
おおぉ~、そうきたか。。。(笑
でも、顔を見てもわからないの?って、美晴ちゃんに言うけれど、
まさかアイドルグループに知り合いがいるなんて思いもよらないことですよね。
それに肩を貸したり、かりられたり・・・・妄想が・・・
もし、わたしの好きなNくんが肩をかしてなんて言われたら、
美晴ちゃんみたいにはできないわ。

それにしても、リュウさん、ご両親にどんな話が?気になるわ~。
【レスです。。。】
☆きゅうぞうさん、こんばんは。

中学生と高校生でも男の子の雰囲気は全然違うので・・・
天然系の美晴ちゃんには気が付かない!?という感じです(笑)
我が家のお隣さんの中学生でさえ
近所のスーパーで会って挨拶されても
脳内でHITするまで時間が掛かります。
<いやですね~おばちゃんは。。。

>わたしの好きなNくんが肩をかしてなんて言われたら

恐らく私も好きな韓国俳優Rさんに言われたら~~~
窒息寸前かも~~。

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紫苑あかね

Author:紫苑あかね
恋する人たちの切ない想いを描いています。

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