2017 / 09
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俺の大学の友人と彼女の友人達も交えて近々、大学の学園祭を案内する約束をした。
この約束を機に、彼女の友人・リーダー的存在の子が積極的に近づいてきた。
どこから『ツテ』を探してきたか知らないが、俺の大学の友人と共通の友人の名前を使って
大学で待ち伏せされた時にはかなり閉口した。
しかし、俺もこれをチャンスに彼女のことを聞きだすことにした。


彼女の家のこと、弟、妹のこと、親のこと・・・・
親のことが彼女の笑顔を曇らす原因だったなんて。
思いもよらなかった・・・・

俺が育った環境では、子どもにとって親は何よりも自分の味方であり
最大級に甘えさせてくれる存在であると思っていたが・・・・。
彼女は、そうではなかった。

自分の想いを、欲求を、押し殺して、我慢して。
それでも卑屈にならず、穏やかに過ごしているという。
俺の自惚れかもしれないが、
傍にいて味方になり甘えさせてあげられるのは自分しかいないと思った。
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紫苑あかね

Author:紫苑あかね
恋する人たちの切ない想いを描いています。

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