2017 / 05
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元々病み上がりというわけではなかったが、
週明け出勤したが相変わらずの忙しさで・・・
あっと言う間に疲労困憊の毎日に逆戻りとなった。
定時以降にしか退社出来ない毎日でも穏やかに数日経った頃、
大学の友人達と食事をして上機嫌で帰宅してみれば~~アツシからの留守電。
怒鳴り声で捲くし立てるようなメッセージに驚いたが、
私はこの事も含めて隆臣さんにメールで報告した。

もうじき全国コンサートツアーが始まるから・・・殆ど会えない。
でも毎日数回はメールをし、電話は彼が時間が空いた時に掛かってくる程度。
こうなると姉の仕事が羨ましいな・・・と純粋に思ってくる。
仕事中は出来ないが休憩中にチェックしていると
渡辺チーフや礼子先輩に含み笑いされている。
「美晴は、顔に出るから気をつけるのよ!」と礼子先輩からアドバイスを貰った。

「美晴ちゃん、悪いんだけれど・・・この書類を7階へ持って行ってくれるか?」
ちょっとした用事でも彼らがいるかもしれない!?
というのを見計らってこんなおつかいを1日に2~3度頼む。
もしかしたら?という願いを抱きつつ・・・・・でもコレが会えなくて。
その日遅くに『○時頃、7階に行ったのよ』とメールしても
『その時間は移動中だった』とか
『△時間にいた』とか・・・すれ違いが多くて。
気持ちは真っすぐに隆臣さんには向いていたけれど、
寂しさは募っていって自分でもわからないうちに心の均整が
少しずつ歪んできていたようだった。


その日も渡辺チーフの計らいで7階へ行った時、
あの麻田もえこに会った。

「アンタ、この前のタレントになりたがっている社員でしょう?」
「・・・・おはようございます」
「ふん!この前フェニックスのリュウさんと足立さんとどこに行ったのよ!?
彼らに取り入ってオーディションを有利に勝ち取ろうとしたのかしら?」
「・・・・・・・・・・」
「でもね~この世界、アンタみたいに何の個性もない100人並の子は
リュウさんの目にも留まらないんだからね!!
どうせ、もてあそばれてポイッと捨てられちゃうんだからっ!!」
麻田もえこの言葉は私の心のバランスを乱れさせるには容易かった。
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【】
で、でた!麻田もえこ!!(過剰反応?)
やっぱりまたきたかという感じです。

じゃああんたは個性バリバリなんだね!と
私が喧嘩してもねぇ・・・。

美晴ちゃんがんばれ、おばちゃんがついてるよ!
【レスです。。。】
☆緋沙子さん、こんばんは。

ええ、出ました!
緋沙子さんの最も苦手な人種@もえこ
チョームカつく人種に出来上がっていますの・・・。
このテの人とは喧嘩するべからずデス。
同じ土俵に上がる必要ありません。

美晴ちゃんには応援してくれる人が沢山いて幸せ者です。
<私も嬉しい♪
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紫苑あかね

Author:紫苑あかね
恋する人たちの切ない想いを描いています。

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