2017 / 07
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学園祭を案内するという約束の前日、俺は遠足に行く前の幼子のように
落ち着きが無かった。
約束当日の10日前あたりから、上の空でハッキリ言ってどんな風に友人や側近達と
過ごしていたか今思い出そうとしても殆ど思い出せない。
思い出せるといえば・・・・彼女の笑顔だけだった。


約束の日、約束の場所で彼女と友人達が待っていた。
私服の彼女に、年甲斐も無くドキドキした。
他の友人達は、所謂ブランド物の服を着ていたようだが
俺には、彼女しか目に入らなかった。

いつもキチンと制服を着ている彼女が、パステルカラーのブラウスとボレロ
紺色のプリーツスカートを着て、紺色のカチューシャをしている彼女がとても新鮮に見えた。
俺と目が合った一瞬、少しはにかみながら微笑んだ彼女の瞳から目が離せなくなった。
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紫苑あかね

Author:紫苑あかね
恋する人たちの切ない想いを描いています。

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