2017 / 11
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その後友人達と合流し、先ほどの自分の醜態を晒してしまったことを全員に謝った。
俺の友人は『人間っぽい反応だった』と俺をからかった。
彼女を含み全員が普通に接してくれていたのが、嬉しかったと同時に照れくさかった。


彼女は相変わらず控えめに付いて来る。
グランドが一望できる校舎の大きなバルコニーで各々好きな飲み物を持って
お喋りすることにした。
自然に俺の友人は彼女の友人と・・・・
そして俺は彼女と隣り合わせで、丸テーブルに座った。

彼女はいつものように聞き役に徹していたが、
俺としては彼女のほんの小さなことでも知りたかった。
話し手の顔をジッと見つめながら聞いてる彼女。
俺の友人が話しをしている時もそうしているのだが、
それだけで俺は・・・・嫉妬でおかしくなりそうだった。
・・・・・・・重症だなと、独りごちた。
自分でもおかしいくらいに彼女を知りたいと思い
彼女の目に映るもの全てに嫉妬しているなんて・・・・。


それから暫く話しをしていたが、陽が傾いてきたので肌寒くなってきた。
彼女が頻りに時計を気にし始めた。
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紫苑あかね

Author:紫苑あかね
恋する人たちの切ない想いを描いています。

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