2017 / 10
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彼女が下車する駅に到着した時、既に門限が15分ほど過ぎてしまった。
不安げな表情の彼女に安心するよう、話したが一向に表情は和らがない。
俺は両親に挨拶するつもりで、駅近くの彼女の家まで行くことにした。

玄関先で彼女と義母の2~3言のやり取りがあって
俺は玄関内に招き入れられた。
義父も在宅していたので、門限を過ぎてしまったことを詫び
自己紹介をした。
すぐに俺の素性がわかったようで特に義父は動揺を隠せないようだった。
一応、正式名と出身国を言えば傘下の企業トップはわかるようなものだが・・・・。
義父母の動揺振りと真反対に
傍に立っている彼女がどこかキョトンとしている様子が可愛らしいと思った。

早急すぎるとは思ったが、彼女ときちんとした形でお付き合いをしたいという旨も伝えた。
一様に義父母は驚いていたが、半ば渋々承諾してくれた。
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紫苑あかね

Author:紫苑あかね
恋する人たちの切ない想いを描いています。

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