2017 / 05
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事業の方は順調に立て直し、そして新たなるプロジェクトを
他国で展開することとなった。
俺がかつて留学していた国・・・・・そう最愛の彼女が住まう国。

俺は率先してこのプロジェクトに参加し、
現地スタッフとして彼女のいる国へ行くこととなった。
兄弟は「愛の力は素晴らしいね~」と笑っていたが、
俺としては彼女を探し出すチャンスだと思った。
そして彼女にまためぐり逢えるチャンスだと・・・・。


出国前の準備は、然程手間取ることは無かったが
一族の年長者達が俺の年齢を考えて、身を固めてから行った方が良いと煩く言ってきた。
華やかな社交界にも身を置く俺と同じ環境の女性を何人も紹介してきた。
取引先のトップの令嬢や他国の貴族の娘など。
しかし俺の周りの色を彩らせることが出来る女性や
心ときめかせるような女性は1人としていなかった。
そう、かつて俺が最も愛しそして今もそれが止まらずにいる彼女のような人には・・・・。
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紫苑あかね

Author:紫苑あかね
恋する人たちの切ない想いを描いています。

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