2017 / 05
≪ 2017 / 04 2017 / 06 ≫
Page.

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


Page.62

雄輝がかばんとその他の荷物を持っていてくれるから、外靴に履き替えるのも楽だった。
それに靴箱から出したり、しまったり、
履く時も怪我をしていない方の腕を軽く支えてくれていた。

「大丈夫?痛いよね・・・すぐ親父の病院で治療しようね」
長身の身体をあたしに合わせて、少し屈みながら話しかけてくれた。
・・・もう!意識しちゃうじゃん!!
そ、そんなに顔を近づけなくても話が出来るのに。。。


通学路の幹線道路近くの歩道には、
『帰宅部』の中学生は・・・もういなくて近くのショッピングモールの買い物客が通るくらい。
雄輝はさり気なく他の歩行者からあたしを庇うように、
そしてゆっくりと歩調をあたしに合わせて病院へ向かった。
この時間だと病院の外来受付も開いているかどうかわからないけど、
あたしの母親が病院で待っていてくれているはず・・・・。

いったいあたしはどんな顔をしているの?雄輝の顔は・・・?
一度だけ彼の顔を見上げて盗み見たら・・・・・。
険しい顔をしていたけれどあたしの視線に気が付いて、一瞬にしてやわらかい表情となった。
あたしは傷の痛みからではなく、この状況にドッキドキして逃げたい気分だった。
スポンサーサイト


【こんにちは~♪】
雄輝くん、そのお年で、な、なんて気がきくんでしょう。
わたしだって、恋しそうになるわぁ。(笑

でも、雄輝くんが、そんなに近くにいたら
広子ちゃんの心臓が大爆発しちゃう。

お互いの親が病院にいるのよね。
次は、どうなるの?^^

【理想の少年!?】
きゅうぞうさん、こんばんは。

雄輝君のキャラ設定に理想の少年像を重ねています。
<ウチの長男もこれくらい気が利く男になるまいか!?

仰るとおり、広子ちゃんの心臓はこの状態が長く続くことに耐えられるでしょうか!?
次なる展開をお楽しみに~~~♪
この記事へコメントする
















presented by 地球の名言

紫苑あかね

Author:紫苑あかね
恋する人たちの切ない想いを描いています。

只今ランキング参加中なり。 ポチッとして頂けたら嬉しいです。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。