2017 / 07
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彼女を見かけた日からほぼ毎日、彼女が乗車してこないか心待ちにしている。
そんな自分に俺は思わず、苦笑してしまう。

彼女が乗車してくるであろう駅が近づいてくるだけで少年のように胸が高鳴ってくる。
電車の速度は、いつもと変わらないのに何故か遅く感じるほどに・・・・。

彼女が乗車しているほんの15分ほど、彼女の一挙一動が気になった。
大学へ行っても、自宅へ帰っても頭の隅では彼女を考えている毎日が
何故か楽しくて仕方がなかった。

微笑みながら頷く顔、友達の話にちょっと驚いたように目を丸くするさま、
小さな本を片手に、時折「クスッ」と笑っている。
窓の外の風景を悲しげな面持ちで遠くを見つめている・・・・。


彼女の笑顔が見たい・・・・
なんの憂いもなくいつも、いつも微笑んでいて欲しい。
あの微笑を消す全てのものから、彼女を守りたいと思った。
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紫苑あかね

Author:紫苑あかね
恋する人たちの切ない想いを描いています。

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